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絶賛 適応障害 

昨日 
会社に行って以来
むちゃくちゃ具合がわるい。

課長に会えたのは 
ほんとうに嬉かったけれど、
あちらはどうだったかな、
私は会えてこんなに嬉しく思っているけど
あちらはどうでもよかったかもしれない、
課長の笑顔は 社交辞令だったかもしれない、とか

考えれば考えるほどに
辛いし、

会社に無理をさせられたことがきっかけで
心身を破壊されたけれど、
私自身がうまく自分をコントロールできずに
長く休んだ状態で居座ったがために
迷惑をかけたということも事実だ、

とか
芋づる式に
今さら考えてもしかたないことに関する思考が
繰り返される。

悲しい。苦しい。

なんで辞めてまで
こんな思いしないといけないのか。

精算金は たかが500円。
カーディガンも 無くなったと思い込んでいたもの。

今から思えば、
『もとから無かったもの』として
切り捨てればよかった。

「取りに行けないから、
500円は みなさんで使ってください。
コーヒー代の足しにでもしてください。」
「カーディガンはもう着ないので 処分してください」
と言えればよかった。

『呼ばれたから、
絶対行かなければならない』、
と思い込んだのが敗因だ。

総務の担当者は
精神を病んでいないから
【適応障害】なんて言葉に
無縁だろうし、
【適応障害】の状態を分かって、
と思うほうがワガママなんだ。

適応障害。
ストレスの原因や、それを思い出させるものに近づくと
具合が悪くなる。

退職しても尚
会社の近辺に近づけない状態が 半年続いた。
近づけないことがなんだか悔しくて
克服したくて
夜中に突発的に車で行ってしまい、
なにやってんだろう、と
無茶苦茶むなしくなった。

免許更新の駐車場指定が 
会社の関連部署だったために
どうしても嫌で 
歩いていかざるを得なくなった。

うっかり
モラハラ女の住んでいる家の近くを
通りかかってしまったときは、
やられたことを次々と思い出して
気分が悪くなった。

半年経っているけれど、
まだこんな状態が現実。

しかし 総務の人は
半年も経っているから、
そろそろ大丈夫、と思ったんだろう。
そりゃそうだ。

だから わたし自身が、
自己防衛をして、
行くことを 徹底的に拒否すればよかった。

しかし、
しかし。

退職にしろ 休職にしろ
色んなケースがあることだけは、
ほんのすこしだけ
想像してもらえたらありがたかった。

退職時 
精神状態どん底の時にも、
郵便でやりとりできる性質の離職書類を
「書きに来てください」と
すごく簡単に言われたけど

わたしが仮に今入院中でも 
来いって言えたかな、
療養の為に片道二時間かかる実家に引っ込んでいたとしても 
来いって言えたかな、と 思った。

入院はともかく、
『療養のため実家に帰省』は 
していてもおかしくないくらい 
ギリギリの精神状態だった。

今回のことも、
カーディガンなんてかさばるもの、
郵送してくれ、なんて
こちらからは 口が裂けても言えないけれど
「信頼できる人に 預かってもらいたい」、
という希望くらいは
別に
受け入れてくれてもよかったんじゃないかな。

お金の受領印だって
いくらだってやりとりする方法はあったと思う。

しかし あっちは
日々の業務を 粛々とたんたんと
片付けていかねばならないのだから、
これはきっと 病人のワガママなんだ。

もう、考えるのはやめよう。

by nemu-nemu-tororin | 2017-05-27 21:16 | 適応障害な 日常